こんにちは。 ダイコーです。
今日は『お金と向き合う』についてのお話です。
このコラムは
- 稼ぎたいけれど、稼げない人
- 稼げてはいるが、もっと稼ぎたい人・稼ぎの額が足りていない人
- 稼ぐことは大変なこと
と思っている人にとっては非常に役立つコラムです。
そして、このサイトでもかなり重要なコラムのひとつです。
読むだけで、お金を継続的に稼ぐためのエッセンスに触れることが出来ます。
結論としては、お金を得るとは即ち『○○を○○すること』。
それではどうぞ。
お金と向き合う
お金と向き合ったこと、ありますか?
ある人もいるでしょう。
ない人が大半だと思います。
お金は人ではないので、話もしてくれません。
どうしてもっとたくさん入ってきてくれないの?
どうしたらもっと残るように出来るの?
問いかけても答えは返してくれません。
では、お金と向き合うとは、どういうことなのでしょうか。
お金について深く考えよう
お金と向き合うには、まず『お金とは何か?』を考える必要があります。
考えてみてください。
お金とは何でしょうか?
・・・
・・・
答えは出ましたか?
『欲しいものを得るための手段』
『物々交換の進化版』
『金に裏付けされた価値担保』
『あればあるほど選択肢を持てるもの』
どれも正解です。
お金はそもそも物々交換の公平性(対等な取引)を行うために登場した手段です。
それは本来、発行量が金(ゴールド)に裏付けされた、価値担保された媒介品でした。
お金によって、モノには相対的価値が決められ、お金があればいつでも手に入れることができるようになりました。
しかし、お金そのものの由来や意義は理解できましたが、
それが理解できたとしても、向き合えている感じはしませんね。
理屈はいいから早くお金を稼げる方法を知りたい!
と思われるかも知れませんが、
本当に稼げるようになりたいのであれば、順にしっかりと時間をかけて読んでください。
それが未来のあなたを助けることになります。
おつきあいくださいね。
それでは、もう少し掘り下げて考えてみましょう。
お金の本質とは一体何でしょうか?
お金の本質とは?
お金にも本質があります。
本質とは、普遍的な原理原則。いついかなる時も当てはまる事柄です。
お金の本質を考えるには、
自身がどんなときにお金を払うか、どんなときにお金を受け取っているか、を考えてみましょう。
あなたがお金を払うのはどんなときでしょう?
ご飯を買ったとき。
文房具を買ったとき。
マッサージを受けたとき。
それでは、お金をもらうのはどんなときでしょう?
商品が売れたとき。
サービスを提供したとき。
貸した(預けた)お金の利息をもらうとき。
どちらにも共通している原理原則は何でしょうか?
商品のコラムでもよく触れているのでご存知のかたもいらっしゃるかと思います。
よく見てみてください。
自分(相手)の欲求が満たされたとき にお金は支払われています。
言い換えると、
お客様の問題を解決することでお金は支払われるものなのです。
お金の扱い方を知ろう
お客様の問題解決を意識するだけでも、稼げるようになるはずです。
ただし、それだけでは半永久的に稼ぎ続けることは難しい。
なぜかと言えば
お金の取り扱い方を知っていなければならないからです。
すなわち
どんな考え・ルールに基づいて支払うか?もらうか?
という基準です。
お金を扱うルールというと難しく聞こえますね。
しかし、重要なことはたった一つだけです。
そう、一つだけ。
それは。
Win-Winの取引にのみお金を支払う&もらうということです。
この世の中には、
Win-Winの世界
Win-Loseの世界
Lose-Loseの世界
があります。
Win-Winに見えても、Win-Loseだということは往々にしてあります。
見渡しても、Win-Winなんてあるの?と最初は思うでしょう。
しかし、Win-Winの取引は必ず存在します。
これは事実です。
Win-Loseの世界やLose-Loseの世界では、お金は奪い合う概念となり、お金が対象となります。
しかし、Win-Winの世界ではお金は対価であり手段であるものです。主眼はお金におかれていない。
お金の本質を理解していれば、Win-Winの取引以外、本来はあり得ないのです。
Win-Winの取引こそが良質な取引と理解しておきましょう。
お金の背中を拝んではいけない
Win-Winの概念に通じるところです。
お金を追いかけてはいけません。
お金とは常に向き合うことが必要です。
本質が問題解決なのですから
問題解決に注力すれば、自然と入ってくるものなのです。
あなたがどれだけお金を追いかけても、そこにお金の本質はありません。
お金を追いかけても、お金には決してたどり着かないのです。
死後の世界に持っていけない、お金という存在
お金はあなたが現世でのみ使用することが出来るものです。
この事実について、あなたはどのように考えますか?
人生の中で、どれだけを稼ぎ、どれだけを使うことが出来るのか。使えるのか。
何をなし、その得たお金で、次は何をなすのか。
お金と向き合い、お金について考えてみてください。
ものすごく厳密に言えば、お金は寄り添うものだと思っています。
これについてはまた別の機会に。
それではよい人生を!!