こんばんは。ダイコーです。
皆さんの人生は、本来のスピードで周っていますか?
・・・。
・・・・・・・。
よくわからないですよね。
では、まず ゆっくりと深呼吸して下さい。
小学生の頃を思い出しましょう。
好きなことを好きなようにやっていた時間。
どのくらいの長さだったでしょうか。
朝7時過ぎには家を出て学校へ行き、一日4~5つの授業をこなし。
放課後は遊び回って。どれだけ遊んでも遊んでも、チャイムを聞いて家に帰っていたあの頃。
チャイムが鳴っていたのは、17時です。
今の時間軸を思い出してください。
朝8時に家を出て9時前には会社に行き。
早ければ18時。遅ければ20時頃に家に帰る。
経営者だったら、朝6時に家を出て、24時過ぎに帰宅。。。なんてもことも普通にあります。
子供の頃の、10時間。 今の、18時間。
どちらが長いでしょうか。
恐らく子供の時のほうが長かった人が大半です。
ではなぜ、大人の時間は長いのか??
私の答えは明確です。
- 『早く時間が過ぎればいいなと思っているから』
- 『脳が使われていないから』
- 『慣れ』
どうでしょうか。
そう思える場面、たくさんありませんか?
今の生活の中でも、ゆっくり流れている時間があると思います。
例えば、新しい映画を見ている時間。
例えば、まだ読んでいなかった読みたい本を読んでいる時間。
2時間程度だけれども、ものすごく濃い時間を過ごしていますよね。
夢中になりすぎてあっという間に感じる事はあるかも知れません。
しかし体感している時間は普段の2時間より充実していると思います。
読みたい本とキライな本。
同じ量を同じ時間で読めないですよね。
子供のときの、好きなものに対する集中力はすさまじいです。
また、そこから吸収する力も凄まじい。
しかし大人もまた、状況さえ整えれば、同じだけの体感をすることが出来るのです。
この時間が早く過ぎればいいのに。。。
という気持ちと脳の在り方こそが、時間を早める要因となっています。
では、どうすれば時間がゆっくり経過するようになるのか。
試しに、今から思い立ったようにランニングをしてみましょう。
あなたがこれからランニングする15分。ついさっきまでの、楽な姿勢でパソコンを眺めている15分。
時間の速度は全く違うでしょう。
何故でしょうか?
それは、ランニングのときには、意識がそこに向いているからです。
今までにない負荷がカラダにかかり、脳が異常事態と感じてフル稼働しているのです。
しかし毎日ランニングを続け、ランニングに慣れてくると、あっという間に終わるようになります。
意識の集中の度合いが違うからです。カラダや脳が、慣れると「これは平常時だ」と判断するようになってしまっています。
脳の慣れは日常の随所に感じられると思います。
慣れた道を歩くのと、新しい道を歩くのとでは、かかる時間が同じでも新しい道の方が長く感じますよね。
客観的に見て、時間は誰にも平等に与えられています。
しかし、時間の密度を高めることは出来ると思っています。
毎日を無為にしないためには、時間の密度を高めることが最善策です。
それでは、時間の密度を高めるにはどうしたらよいか?
その答えがこちらです。
2.出来ないことに挑戦する(脳を使う)
3.楽しいことを積極的にする(時間が過ぎるのを惜しむ気持ちを思い出す!)
この3つ。
子供のときは自然にできていたことばかりですよね。
なのに、何故できなくなるんでしょうね。
こんな大人になりたかったんでしょうかね、私達は。
人生を開放するには、あなたが自由に貪欲になる必要があります。
会社を設立したい!と思ってこのサイトへ来ている方は、少なからず自由を欲している人たちでしょう。
その気持ちを大切に。
そして、時間の密度を高めることを意識してみて下さい。
確実に人生が変わりますよ。
ところで。
色んな人の話を聞き、相談を受ける中で、
自由を手にしたいのに自由になる方法が分からない
という人が多いと良く分かりました。
2019年中に、自由になるためのマインドプログラムを構築しようと思っています。
会社経営も 受動と能動では 効率全然違いますからね。
また随時告知していきますね。
それでは今日も元気に経営していきましょう!!