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売れるマフラーの作り方

売れるマフラーのつくりかたの画像です

 

あなたの商品、売れていますか?

それとも全然売れなくて困っていますか?

 

こんにちは。ダイコーです。

花粉症が厳しい時期ですね。
今東京のインターコンチネンタルでこの記事を書いていますが、どうやら大阪よりも東京のほうが花粉症がひどいらしいです。
体感でも間違いなくそう感じます。
この時期はもう少し花粉の少ないところへ避難しようかと本気で考えています。

さて、私は創業期の社長の「商品」「販売」を専門にコンサル事業を行っています

ここでは売れるモノを作る方法を、なるべくシンプルにお伝えしようと思います。

もともと売れる商品の作り方を書く予定だったのですが
『商品』だと漠然としてしまって今ひとつ心に響かないと気づきました。

そこで、より具体的な商品ひとつひとつについて例示と解説をしていきます。

根本的なマインドや手法は同じですので、一つ読んで「分かった!」と思ってもらえたら
それだけでも嬉しい限りです。
しかし色んな事例を比較してみていくことで

変わらないモノは何か
扱うものによって変わる部分は何か
反復して学ぶことで見えてくるもの

を学べます。
そして、商品を作る上での大事なマインドが手に入ります。
ぜひ複数眺めてみてください。

中には私自身がコンサルタントとして過去に関わった実例も挙げていますので
机上の空論ではなく、リアルな現場としての意見です。

それでは見てみましょう。

 

売れるマフラーを作ってみよう

それでは、売れるマフラーを実際に考えていきましょう。

繰り返しになりますが、「大前提」はなんでしたでしょうか?

口に出して言ってみてくださいね。

 

「お金をもらう = お客様の問題を解決すること」

 

思い出せましたでしょうか?

思い出せない方、分からない方はまずコチラをお読み下さい。

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売れるマフラーとは、お客様の問題を解決するマフラーなのです。

 

マフラーの問題解決とは?

売れるマフラーにたどり着くには、売りたいマフラーではダメなことは分かって頂けていると思います。
人々に求められるマフラーを生み出す必要がある。

そこで、まずは現状を大まかに把握してみましょう。

マフラーはもともと防寒としての機能があります。
加えて現在ではファッション性も重視されていますね。

アパレル商品を販売する会社の多くがマフラーを扱っています。
そのような中で、ワンオブゼムのマフラーを世に提供したところで売れるわけがありません。

『えっ!こんなマフラーあったの?ほしいなぁ!』

と思ってもらえるようなマフラーをつくることを目指していきましょう。
それも、ごくごく少数で良いのです。

 

環境からニッチターゲットを設定

日本中、世界中全ての人が求めるマフラーを作ることが出来たら、あっという間に世界規模の会社ですね。
でも、そんなうまい話はありません。
世界を牛耳っているように見えるGoogleやAmazonですらその存在を知られていないエリアがあります。
我々がこれから短い期間でGoogleのような巨大企業に成長するには、世界規模の問題解決を仕掛ける必要があります。

その点を狙う前に、まずはググッと環境を絞り、その中でごく少数の人の問題解決をしていきましょう。
もはやターゲットが一人しかいないような問題解決で良いのです。
それが、不思議と色んな人の問題を解決していくことにつながっていきます。
(もちろん、それにはちゃんとした根拠があります)

それでは環境を限定してみます。

マフラーの価格帯は1000円~10万円程度のようです。
低価格帯は、素材にこだわらず巻けることやデザインを重視。
高価格帯は、カシミヤなどの良質素材、もしくはブランド品です。
中間層も厚いようです。

機能面で見ると、防寒、ファッション。
機能はかなり限定的ですね。

ユーザーは子供~老人まで、男女問わず使用しています。
これでは広すぎますね。
まずはユーザーを限定してみましょう。

今回は外回りの営業マンを想定してみます。
地域は・・・? 東京でいきましょう。
年齢は・・・そうですね、がっつり外で営業する20代としてみましょうか。

東京の20代外回り営業マンが必要としているマフラーを最終的に考えてみます。

 

問題点の洗い出しをしよう

では次に問題点を考慮してみましょう。
東京の20代外回り営業マンがマフラーを使っていて困っていることは?
従来のマフラーでは不便だなと感じることは?

まずマフラーを使っていて困ることを考えてみましょう。

過去の自分の経験を振り返って思うのは、嵩張ること。
使っているときは良いのですが、外すと途端に荷物になりますね。

取引先の前で堂々と見せるわけにもいかないのでカバンにしまうことになりますが、
カバンが小さいと入らない。
かといって薄手のマフラーにすると、防寒しきれない。
悩ましいところです。

次に、マスクと併用しにくい。
例えば本格的に寒いときは、首だけでなく顔の顎のラインもマフラーで防御したくなります。
しかしマスクをしていると重なってズレてしまうことが頻繁にあり、なかなか併用しにくい。
寒い時期なので風邪気味の人やインフルエンザ予備軍が多く、マスクをしていないと風邪をもらいかねないんですよね。

そして、洗いにくい。
マフラーは結構洗いにくい素材が多いと感じます。
首に直接巻くこともあるような接触性が高いものにも関わらず、洗いにくいというのは
衛生面ではマイナスポイントかなぁと思います。
移動を駆け足で行う営業マンからすると、時には汗ばむこともあるでしょう。
汗が染み込んでそのままにしておくと匂いや雑菌の発生原因になります。

以上の問題をまとめてみます。

  • 外したとき、嵩張る
  • マスクと併用しにくい
  • 洗いにくい、手軽に洗える素材ではない

さて、それでは解決策を検討しましょう。

 

解決手段を考えよう

この問題を解決する手段を考えます。

外したとき嵩張る = 圧縮可能な仕様にする

圧縮可能な袋をセットにしたら良いと思います。
ちょっとメンドウだな、と思うかもしれませんが、傘を畳むのと大差ない時間で出来るなら、出来ると思います。
丸めて袋に入れて、圧縮。

マスクと併用しにくい = マスク機能をつける

マスクがずれるなら、マフラーにマスクと同じ機能をつけたら良いのでは?
マスクは生地の目を細かくすることによって防塵・防菌効果を得ています。
マフラーに外側と内側を決め、内側が常に衛生的に保てる仕様にすれば、マスク効果が十分得られます。
顔の下半分~首までを覆うマフラーなら長さを取るので、なおのこと圧縮が必要ですね。
ネックウォーマー型でも良いと思います。

あ、ポケットをつけて、そこにマスクと同じ効果の布を入れられるようにすれば
素材はそのままでも良いですね。

洗いにくい・手軽に洗える素材ではない = 洗える素材にする or 使い捨て

マスク効果をつけるなら通常よりも衛生的である必要があります。
自宅で洗える素材、かつ防塵効果が落ちない素材が必要です。

もしくは逆の発想として、捨てられるマフラーにするか。
エコではないのですが・・・
うーん?これは言ってみたものの具体案が思いつかない。

以上が出たところで、一旦答えを考えてみます。

 

具体案を考えてみよう

大事なことは、一度考えてみることです。
そうすることで、あなたの中に思考のルートが出来上がります。

では私の案を簡単に。

ポケット付きマフラー。
マスク地の布を入れることによって高い防塵効果が得られる。
素材は洗いやすい素材、かつ防塵効果・防菌効果が極端に高い素材。
圧縮袋に入れて大幅な圧縮が可能

いかがでしょうか。
ラーメンのレンゲに引っ掛けるところをつけるくらい、単純な答えになりましたが
あれも子供が発案して1億円産業です。

こちらのマスクポケットマフラーは類似品がamazonにもあります。

まとめ

以上が思考のプロセスでした。
まとめると

「お金をもらう=問題解決」が大前提
問題を抱えている人を見つけ出す
ランチェスター戦略に基づき、ニッチなターゲットを探し出す
具体的な環境・人物像をイメージ
問題を洗い出す
問題の解決策を検討する
解決策を満たした商品を考える

という流れですね。

ここでは基本プロセスを示しています。
実際は最終的なゴールにたどり着くまでには必要&突き詰められる要素がたくさんあります。
商品を売り出していくマーケティング戦略もセットで考えていく必要があります。
なぜなら、売れてあなたの手元にお金が入るまでが、商売ですから。

そこは別途紹介していきますのでお楽しみに。

それでは良い経営を!!

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