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売れるタップのつくり方

売れるタップのつくりかた

 

あなたの商品、売れていますか?

それとも全然売れなくて困っていますか?

 

こんにちは。ダイコーです。
創業期の社長の「商品」「販売」を専門にコンサル事業を行っています

ここでは売れるモノを作る方法を、なるべくシンプルにお伝えしようと思います。

もともと売れる商品の作り方を書く予定だったのですが
『商品』だと漠然としてしまって今ひとつ心に響かないと気づきました。

そこで、より具体的な商品ひとつひとつについて例示と解説をしていきます。

根本的なマインドや手法は同じですので、一つ読んで「分かった!」と思ってもらえたら良いです。
しかし、色んな事例を比較してみていくことで

変わらないモノは何か
扱うものによって変わる部分は何か
反復して学ぶことで見えてくるもの

を学べます。
そして、商品を作る上での大事なマインドが手に入ります。

中には私自身がコンサルタントとして過去に関わった実例も挙げていますので
机上の空論ではなく、リアルな現場としての意見です。

それでは見てみましょう。

 

売れるタップを作ってみよう

それでは、売れるタップ(電源タップ)を実際に考えていきましょう。

繰り返しになりますが、まず「大前提」はなんでしたでしょうか?

口に出して言ってみてくださいね。

 

「お金をもらう = お客様の問題を解決すること」

 

思い出しましたか?

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売れるタップとは、お客様の問題を解決するタップなのです。

 

タップの問題解決って?

タップの機能を考えてみます。

コンセントの位置を任意の位置まで移動できる
コンセントの数を増やせる
コンセントの向きを変更できる

以上が一般的な機能ですね。
それでは、ターゲットの設定をしていきます。
ターゲットを絞り、ニッチな層の問題点を解決するタップを考えましょう。

 

環境からニッチターゲットを設定

タップは恐らくほぼすべての家庭・オフィスで利用されていると思います。
それだけ家電が普及し、あらゆるものが電力により駆動する時代になっているからです。

タップの差込口数は、
同時に複数の家電を利用する際の最大値(都度抜き差しする人)
もしくは家電数の最大値(抜き差ししない人)
以上の数を用意していると思います。

今の生活環境において必要な分はみな確保しているでしょう。
となれば、タップの購入は
『今と異なる生活環境に移るタイミング』
『今よりも家電を多くしたタイミング』
で発生する可能性があります。
ある程度の個数が変化するのは、オフィスの引越、家庭の引っ越し、結婚、部屋の増設でしょうか。

では今回は、「結婚したての専業主婦(夫)」をターゲットにしてみましょう。

 

問題点の洗い出しをしよう

新居に移って、家事を一手に引き受けることになった主婦(夫)。
家電は新たに購入する必要もあるでしょう。

家電を買うときにタップを同時に購入することは少ないですね。
あとで必要になって買うパターンが多いでしょうか。

購入してからタップ、電源、コンセント周りで発生するトラブルは何がありますでしょうか。

家具の配置とコンセントの位置が合わない
家具とタップの色調・雰囲気が合わない
必要なところに必要なだけの電力が供給できない
高負荷をかけてブレーカーがおちた
特定のところだけ全然コンセントの受け口が足りない
海外製品を使おうと思ったが、コンセントの口が合わない
海外製品を使おうと思ったが、電圧が合わない

あら、結構ありましたね。

以上をまとめると、下記のようになります。

物理的な配線問題
電力の問題
インテリアとしての調和の問題

さて、それでは解決策を検討しましょう。

 

解決手段を考えよう

この問題を解決する手段を考えます。

物理的な配線問題 = 必要なだけ配線が伸ばせる or 配線不要

ワイヤーなどで巻取り式にする。光ファイバーのように平たいタイプにすれば巻き取ったときの嵩も減らせる。
もしくは、コンセントからタップまで電力を飛ばすことができれば部屋内の配線は不要・・・?(まだ難しいようです)

電力の問題 = 現在値・最大値の表示

消費電力も最大電力も数値としてはっきりと決められているのに、実際に使うときは数値化していない。
現在どれだけの電力を使用していて、あとどのくらい使えるのか。

それがぱっと見て分かれば、配線混乱・ブレーカーが落ちる問題は解決するのでは。

インテリアとしての調和の問題 = バリエーションを増やす

木目調や立体型タップなど色々な種類が出ているようですが、まだ種類が少ない。
家具や周囲の色調に合わせて色が変化させられれば?

以上が出たところで、一旦答えを考えてみます。

 

具体案を考えてみよう

大事なことは、一度考えてみることです。
そうすることで、あなたの中に思考のルートが出来上がります。

では私の案を簡単に。

巻取り式のケーブル式。ケーブルの色合いは多様に。
コンセントに刺すと、使用可能な最大電力量が表示されるモニター付き。
タップのコンセントに接続すると、それぞれの消費電力量が表示され、1日の最大値をもとに、あとどのくらい使えるのかも表示される。

いかがでしょうか。
電力は現在値を表示する商品はありましたが、最大値とあとどのくらい使えるのか?を表示させるものはありませんでした。
最大電力量を算出するのが難しいものと思われますが、大元の最大電力量を入力式にすれば、一度設定した後は簡単です。
計算しなければならないのに計算しにくい。この問題を解決できるのは良いと思います。

 

まとめ

以上が思考のプロセスでした。
まとめると

「お金をもらう=問題解決」が大前提
問題を抱えている人を見つけ出す
ランチェスター戦略に基づき、ニッチなターゲットを探し出す
具体的な環境・人物像をイメージ
問題を洗い出す
問題の解決策を検討する
解決策を満たした商品を考える

という流れですね。

ここでは基本プロセスを示しています。
実際は最終的なゴールにたどり着くまでには必要&突き詰められる要素がたくさんあります。
(今回はその要素を一部出していますので、気づいた方はメモしておいてくださいね)
商品を売り出していくマーケティング戦略もセットで考えていく必要があります。
なぜなら、売れてあなたの手元にお金が入るまでが、商売ですから。

そこは別途紹介していきますのでお楽しみに。

それでは良い経営を!!

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