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売れるシャワーヘッドのつくり方

売れるシャワーヘッドのつくりかた

 

あなたの商品、売れていますか?

それとも全然売れなくて困っていますか?

 

こんにちは。ダイコーです。
創業期の社長の「商品」「販売」を専門にコンサル事業を行っています

ここでは売れるモノを作る方法を、なるべくシンプルにお伝えしようと思います。

もともと売れる商品の作り方を書く予定だったのですが
『商品』だと漠然としてしまって今ひとつ心に響かないと気づきました。

そこで、より具体的な商品ひとつひとつについて例示と解説をしていきます。

根本的なマインドや手法は同じですので、一つ読んで「分かった!」と思ってもらえたら良いです。
しかし、色んな事例を比較してみていくことで

変わらないモノは何か
扱うものによって変わる部分は何か
反復して学ぶことで見えてくるもの

を学べます。
そして、商品を作る上での大事なマインドが手に入ります。

中には私自身がコンサルタントとして過去に関わった実例も挙げていますので
机上の空論ではなく、リアルな現場としての意見です。

それでは見てみましょう。

 

売れるシャワーヘッドを作ってみよう

それでは、売れるシャワーヘッドを実際に考えていきましょう。

繰り返しになりますが、まず「大前提」はなんでしたでしょうか?

口に出して言ってみてくださいね。

 

「お金をもらう = お客様の問題を解決すること」

 

思い出しましたか?

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売れるシャワーヘッドとは、お客様の問題を解決するシャワーヘッドなのです。

シャワーヘッドの問題解決って?

シャワーヘッドはどんな問題を解決してくれるのでしょうか?

「シャワーを快適な水量・水圧・水幅にしてくれる」
「シャワー水にプラスの機能をもたせることができる」

自宅のシャワーを適したものに変えることが出来る。
それが基本機能ですね。

しかし、今なお解決されていない事柄はあるはずです。
もっと具体的な「問題」を掘り下げて考えていきましょう。

有効な手段として、まずはターゲットをある程度絞ります。
これから起業する人や中小企業の社長さんはそこまで資本を持っていないですよね。

ランチェスター戦略の『弱者の戦略』はこういう場合に使います。
即ち、ニッチな環境で一番を目指す。です。

 

環境からニッチターゲットを設定

シャワーヘッドを特定の人専用のものとして考えましょう。

シャワーを浴びるのは何のためでしょうか?

・体についた汚れを落とす(清掃)
・体の微細な汚れ・垢を流す(清潔)
・体を温める(健康)
・温浴療法(治療)
・さっぱりしたい(快適感)
清掃が必要なのは、スポーツ選手、部活動の学生、工事現場等ホコリのたつ場所にいる人々
清潔が必要なのは、人全般
健康が必要なのは、冷え性の方、体温調整機能の弱い人など
治療が必要なのは、様々な不調を抱えている人々
快適感が必要なのは、人全般、特に不快感やストレスを抱えやすい人

でしょうか。

どれに絞っても面白そうなのですが、今回は健康と治療に絞ってみます。
そこには清潔清掃快適感も関わってくると思えますので。

 

問題点の洗い出しをしよう

シャワーにおいて、まずは健康や治療におけるマイナス面があるかを調べてみます。
マイナス面をゼロにすることは解決策として分かりやすいので実際によく用いられます。

調べてみたところ、『マイクロバイオーム』の課題が取り上げられていました。

マイクロバイオームとは

ヒトマイクロバイオーム(英:human microbiome)は、ヒトの細菌叢(微生物叢)である。腸内細菌叢には、ヒトの細胞数に近い約40兆個の細菌が存在し皮膚(英語版)、口腔、鼻腔、膣などにも微生物が存在している[1]

2010年に欧州の研究者によって、ヒトの消化器に1000種以上、330万個の微生物の遺伝子の数があることが判明し、これはヒトゲノムの遺伝子2万5千の約150倍として注目を受けた[2]。人類のDNAは99.9%が同じだが、ヒトマイクロバイオームでは構成が同じ人はいない[2]

(Wikipediaより)

シャワーによって、このヒトマイクロバイオームが流れ去ってしまい、結果として免疫力等が下がる、という一説。
細菌は体内にいると思われがちですが、表層にもしっかりいます。
その菌類は余剰な皮脂を食べてくれたり、病気の原因となる微生物を食べてくれたりします。

洗剤類の使いすぎや無菌状態にすることによって、人体の抵抗力が下がる話は知られていますから、想像できる範囲です。

つまり、シャワーによってマイクロバイオームが流れ落ちてしまう問題
無菌状態に近づいてしまう問題があるということですね。

マイクロバイオームをシャワー前後で保持する方法。
その視点から考えてみましょう。

マイクロバイオームをシャワー前後で保持するには。

マイクロバイオームを流れ落ちないようにする
流れ落ちた量と同等のマイクロバイオームが付着するようにする
シャワー後にマイクロバイオームが増殖しやすい状態をつくる

と考えられます。

 

解決手段を考えよう

この問題を解決する手段を考えましょう。

マイクロバイオームを流れ落ちないようにする = 水滴・バブルサイズをミリバブル以上にする

現在の方向性としてナノバブル・マイクロバブルの浸透力にメリットが有るとされていますが
気泡が微生物を流しきってしまわないよう、敢えてミリバブル以上の泡にすると良いかもしれません。
毛穴の大きさは直径200μm(0.2mm)程度だそうですので、毛穴洗浄はミリバブルで十分の可能性があります。
ちなみに皮脂量が多い毛穴は0.5mm程度あるそうですよ。

流れ落ちた量と同等のマイクロバイオームが付着するようにする = シャワーにマイクロバイオームを混ぜる

菌類が混ざるというのはあまり良い印象を持たないかもしれませんが、マイクロバイオームは摂取することも良いとされています。
シャワーにマイクロバイオームを培養する仕組み、もしくはマイクロバイオームのカートリッジを経由すると
マイクロバイオームを含んだシャワーを作ることが出来るかもしれません。

シャワー後にマイクロバイオームが増殖しやすい状態をつくる = 毛穴・皮脂腺・皮脂量・弱酸性を意識した皮膚に

皮膚のマイクロバイオームにとって重要な要素を守っていく必要があります。
毛穴(住居)、皮脂腺(食料庫)、皮脂量(食事量)、弱酸性(住みよい空気)について、
最適な環境を整えられるシャワーが必要となります。

以上が出たところで、一旦答えを考えてみます。

 

具体案を考えてみよう

大事なことは、一度考えてみること。
そうすることで思考のルートが出来上がります。

では私の案を簡単に。

皮脂量の多い毛穴の洗浄が可能な0.3mm以上のミリバブルを含んだシャワー。
皮膚表面や皮脂の多い毛穴は洗浄し、健康でバランスの良い毛穴は表層のみ洗浄される。
サイズの小さい毛穴の洗浄や角質除去は、ナノバブルシャワー類に譲る(もしくは切り替え機能付き)。
さらに専用カートリッジによりマイクロバイオームを含んだ水の噴射も可能に。

いかがでしょうか。
用途が違えば別商品。洗浄力に特化したナノバブルシャワーとは競合せず
あくまで普段使い・免疫力保持にはこちらがよい、というスタンスなら勝ち目はあると思います。
実際のところは切替式にすれば利便性は高まります。

カートリッジはマイクロバイオームの効能が認められれば積極的に活用されると思っています。
皮膚のマイクロバイオームは実はかなり大事で、表皮ブドウ球菌は特に
黄色ブドウ球菌の増殖を抑える、皮脂を適量にするなど非常に重要な善玉菌です。

まとめ

以上が思考のプロセスでした。
まとめると

「お金をもらう=問題解決」が大前提
問題を抱えている人を見つけ出す
ランチェスター戦略に基づき、ニッチなターゲットを探し出す
具体的な環境・人物像をイメージ
問題を洗い出す
問題の解決策を検討する
解決策を満たした商品を考える

という流れですね。

ここでは基本プロセスを示しています。
実際は最終的なゴールにたどり着くまでには必要&突き詰められる要素がたくさんあります。
(今回はその要素を一部出していますので、気づいた方はメモしておいてくださいね)
商品を売り出していくマーケティング戦略もセットで考えていく必要があります。
なぜなら、売れてあなたの手元にお金が入るまでが、商売ですから。

そこは別途紹介していきますのでお楽しみに。

それでは良い経営を!!

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