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売れるカバンのつくり方

売れるカバンのつくりかた

あなたの商品、売れていますか?

それとも全然売れなくて困っていますか?

 

こんにちは。ダイコーです。
創業期の社長の「商品」「販売」を専門にコンサル事業を行っています。

ここでは売れるモノを作る方法を、なるべくシンプルにお伝えしようと思います。

もともと売れる商品の作り方を書く予定だったのですが
『商品』だと漠然としてしまって今ひとつ心に響かないと気づきました。

そこで、より具体的な商品ひとつひとつについて例示と解説をしていきます。

根本的なマインドや手法は同じですので、一つ読んで「分かった!」と思ってもらえたら良いです。
しかし、色んな事例を比較してみていくことで

変わらないモノは何か
扱うものによって変わる部分は何か
反復して学ぶことで見えてくるもの

を学べます。
そして、商品を作る上での大事なマインドが手に入ります。

中には私自身がコンサルタントとして過去に関わった実例も挙げていますので
机上の空論ではなく、リアルな現場です。

それでは見てみましょう。

 

売れるカバンを作ってみよう

それでは、売れるカバンを実際に考えていきましょう。

まず大前提はなんでしたでしょうか。

口に出して言ってみてくださいね。

「お金をもらう = お客様の問題を解決すること」

思い出しましたか?

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売れるカバンとは、お客様の問題を解決するカバンなのです。

「そうかなぁ?ブランド品だったら有難がって買う人もいるし、趣味じゃないの?」

と思われたあなた。
それでは売れるカバンは作れません。

ブランド品を買う人は、ちゃんとブランド品に問題解決を見出しているのです

 

カバンの問題解決って?

ではカバンがどんな問題を解決してくれるのでしょうか?

「荷物を入れたいけど入れ物がない!という状態を解決してくれる」と考えるのは、安易です。
これではカバンを持たない人・カバンを知らない人がターゲットになってしまいます。
日本では考えにくいですね。

もっと具体的な「問題」を掘り下げて考えていきましょう。

有効な手段として、まずはターゲットをある程度絞ります。

大手がひしめく超激戦区は避けたほうが良いでしょう。
あなたが莫大な資本を持っているのであれば、いきなり激戦区に飛び込んでも勝つ見込みはあります。
しかし、これから起業する人や中小企業の社長さんはそこまで資本を持っていないですよね。

ランチェスター戦略の『弱者の戦略』はこういう場合に使います。
即ち、ニッチな環境で一番を目指す。です。

 

ニッチターゲットを設定

ターゲットは、例えば『放課後、塾に通う、お洒落に目覚めた中学生』としてみましょうか。
まぁまぁニッチです。

それでは現状をリサーチしてみましょう。

塾は私服でも通えるところです。お洒落な格好で来る人もいる。
しかし、中学生は、忙しい。学校から直接塾に通うことも多いです。
となると学校の規則に反するようなお洒落全開で塾に行くのは難しい人もいる。
でも、お洒落なものを持ちたい。
実際に、文房具や靴下など、比較的見えなかったり許されるところでお洒落をしている人も多いでしょう。

ただし、まだモノを丁寧にケアする知識もないし、大人ほど手入れに余り時間を費やせませんよね。
部活も忙しい。
カバンはロッカーや机の横、体育館に置いたりするので、どうしても汚れやすくもなります。

また、入れるものも多いです。重量に耐えられるようなつくりが必要です。
10kgを超えるカバンを持ち歩く・・・なんてニュースにもなっていましたね。

問題点の洗い出しをしよう

以上から考えると、悩みとしては

お洒落をしたい
規則には違反できない
汚れやすいけど汚れてほしくない
重たいものに耐えられないとダメ

と言ったところでしょうか。

解決手段を考えよう

この問題を解決する手段を考えましょう。

汚れてほしくない = 素材でカバー出来ます。
雨も弾く素材だとビニール系(安っぽくはなりますが)、エナメルもありです。
シボで傷を目立ちにくくする案もありますね。

重たいものに耐えられる
金具とタフ素材、重量を分散するつくりでいけそうです。

規則に違反できない。
これが問題ですね。お洒落禁止のような規則があるところで、お洒落なものを持つ。
相反する条件ですね。

では、どこまでに規則が適用されるのか?を考えてみましょう。
抜け穴を探すのです

当時、私が荷物の抜き打ち検査を受けたときのことを思い返します。

カバンを持ち、
中をよく見て
携帯電話など怪しいものがないか一通りチェックし
なければ戻す。

次に、平常時に注意を受ける際のことを思い出してみます。

外見で気になるところをチェックし
問題なければOK

なるほど。

となると、平常時は

カバンが地味であればOK
もしくはカバンが見えなければOK

ということになります。

抜き打ち検査のときはどうでしょうか。

持たれても違和感の無いカバンならOK
持たれなければOK
目立たなければOK
怪しくなければOK

ということですね。

以上が出たところで、一旦答えを考えてみます。

 

具体案を考えてみよう

大事なことは、一度考えてみることです。
そうすることで、あなたの中に思考のルートが出来上がります。

では私の案を簡単に。

1つ目。 透明なカバン。見えない。

ダイコーさんふざけてますか?と言われそうですが
実は現在では出来ないことではないんですね。

透明化技術は発展しています。
持つもの全てを透明化しないといけないですけれど。
現状では断念。
(私は技術が追いつくのを待っています)

2つ目。 ワンタッチで地味な生地の表面に模様が浮き出る。
普段は地味使い。でも、ボタン一つで模様がワニ革になる。みたいな。
デザイン一つだけならやりようはあると思うし、安価に出来る気がする。

クロコ・パイソン・ラビット・etc…と色々変化させられたら面白いね。フェイクになっちゃうけど。
これは大人向けとして欲しいです。

3つ目。 リバーシブル。
学校では裏返して地味使い。
放課後は表に戻して超お洒落さんに

結構現実的な気がする。
調べても検索上位には中学生向けのお洒落リバーシブルバッグは表示されなかった。
型がしっかりしててお洒落なのに学校にも持っていける
こんなカバンあったら最高じゃないかな?
友達にも自慢できそう。

現在の技術なら、3を狙いにいってみたいなと思います。
将来的には2,最後には1に期待しています。

1を作れるかた、ご連絡下さい。まずは一度話し合いましょう(笑)

 

まとめ

以上が思考のプロセスでした。
まとめると

「お金をもらう=問題解決」が大前提
問題を抱えている人を見つけ出す
ランチェスター戦略に基づき、ニッチなターゲットを探し出す
具体的な人物像をイメージ
問題を洗い出す
問題の解決策を検討する
解決策を満たした商品を考える

という流れですね。

ここでは基本プロセスを示しています。
実際は最終的なゴールにたどり着くまでには必要&突き詰められる要素がたくさんあります。
商品を売り出していくマーケティング戦略もセットで考えていく必要があります。
なぜなら、売れてあなたの手元にお金が入るまでが、商売ですから。

そこは別途紹介していきますのでお楽しみに。

それでは良い経営を!!

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